物について
物は俺にとって大事。特に誰からもらったかということが一番大事だ。
父親から本をもらった。これを読むにしろ読まないにしろ父親を思い出してほっとする。
母親から野菜を送ってもらった。食べて形がなくなるにせよなくならないにせよあの時送ってもらったという記憶が残る。
兄からもらった毘沙門天のレプリカ。これもこれで兄が大事にしていたものだから念がこもっている。だから今でも俺の守り神の重要なポディションを占めている。
誰からもらったかともう一つ。どこから持ってきたかということも重要。
悪いところから持ってくれば悪い影響を受け、いい場所ではいい場所の影響を受ける。
そうやって循環する意識の違いは本当にいいものしか見えなくなってそのためには何でも捨てることが出来る.
光が差した。いつも正しい選択をすると光が差す。俺の選択は間違っていなかった。だから俺は楽しく生きることを選択し、有象無象の社会からいいものを盗み出して還元する。
還元したものは社会に光を照らす。反発するものもいるが、結局後になって反動が帰ってきてつらそうだ。だからこその自分の内側にいる神の意識なのだろう。
アインシュタインも神の存在を確信していた。要するにこういうことなのだろう。その神をどう宿すのかは今のあなたの選択にかかっている。さぁどうする?